制作と生活の天秤ゲーム
少し前から妻が高熱を出したり、治ったり、再び熱を出したりダウン気味だ。病院に行ってもインフルエンザ陽性が出なかった。そして今日の夕方、娘が熱を出して保育園早退。
ゆるやかなパンデミックに飲み込まれそうになっているが、私は不思議となんとか耐えている。崩しかけても、ベテランの調整力で復帰。サプリをがぶ飲みしているからだろうか?
風邪が流行っているのは毎年恒例なのでなんとも思わないが、今年は制作と出張が詰まっていて慌ただしい。生活バランスが崩れると当たり前にしわ寄せがくるし、できるだけ家族の予定を優先して対処したいと思っている。
頼れる先がないので、自分がやるしかないので当然のことだが、田舎で暮らす難しさをこれまでで一番感じているのも事実……。
自然はとても最高だ。子育てにおいても、愛犬の散歩においても、信濃町がもたらす四季の変化や風景はセンス・オブ・ワンダーのご馳走みたいなもんである。
しかし、ワンオペで対応しながら、雪の予報におびえながら、日々の仕事に追われすぎたときにプツンと糸が切れてもおかしくないなと思った。
まだまだいける感覚はありつつも、そもそものキャパシティが限りなく圧迫されているのは、会社の変化と時代の変化も重なってしまっているんだろう。まるでままならない。
娘の寝かしつけを終えたあとの夜21時から仕事を頑張る or 朝6時に起きて作業をする。きっとこの2択なんだろうなと確信しているが、どちらにも時間を使えていない私を許してほしい。8時間寝ないとまともに動けないんだからしょうがない。あとなんか疲れてる。
この原因のひとつに仕事の進行と決断が、経営者の私にすべて集中していることが考えられる。自ら蒔いた種は数多く、芽が出てしまった。お店の営業も閉業も鑑みつつ、クラフトプレスの相談が信じられないぐらいの量が舞い込んできていて、拍車をかけるようなイベント登壇や出版イベントで毎週のように長野を離れている。
この新幹線移動がもっとも仕事が進む時間なのも皮肉なのだが、こればかりは止められない。コントロールはしている。制作と生活。この天秤だけで物事を解釈しようと書き始めたが、時間の圧迫はほぼ過剰な出張に集約されるのは間違いない。
それでも、この旅が己の心持ちを調律してくれて、出版イベントの「時間/お金/感情の交換様式」が脳内をいい感じに満たしてくれるのだ!マジのマジ!
走り続けるために重要なのもまた疑いようのない事実というか、ずっと制作もできないし、週7日生活することもできない。とはいえ、少し限界を感じてきているので編集者仲間を探していきたいと思う。誰かいませんか。気軽に助けてください。
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